太陽の帝国の音楽メモ Wikipediaから

漫画家…近藤ようこ
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音楽[編集]
映画冒頭の合唱曲はウェールズ語の子守唄"Suo Gan"。映画『スノーマン』主題歌も歌っているジェームズ・レインバードが吹き替えソリストをつとめた。「我が子よ母に抱かれ眠りなさい」という歌詞は終戦後主人公が両親と再会の場面で全く異なる意味を伴う選曲となる。
既成曲はこのほか主人公がアメリカ人達の宿舎に行って敬礼を受ける場面では伝承曲『英国の擲弾兵』[3]が、主人公の母が弾くピアノ曲としてショパンマズルカ作品17-4(マズルカ第13番イ短調)が使われている。
スピルバーグ作品常連のジョン・ウィリアムズは合唱団とボーイソプラノの主人公という設定に合わせ、聖書の詩篇32編などからテキストを採りラテン語で歌われるカンタータ"Exultate Justi(邦題は「歓喜」)"を作曲。一部カットされ私兵ボストン・ポップスのコンサートでも演奏された。
合唱による2曲は上映、ビデオ化で日本語字幕が付かず、いずれも歌詞は紹介されていない。